道東の旅①(厚岸から根室)

急遽、8月15日、視察もかねて道東へ行ってきました。関西空港から釧路空港を利用。飛行機に搭乗の際は、体温測定、機内ではマスク着用、会話をする方も少なくゆっくりと過ごせました。釧路空港到着すると、なんと気温15度、大阪は、38度で、ニュースにもなったようです。猛暑の大阪から過ごしやすい道東は最高です。空港からレンタカーを借りて、一路根室へ向けて出発。

1時間30分ほど走ると、厚岸(あっけし)に着きます。ここ厚岸は、有名な牡蠣の産地です。しかも、日本でただ一か所の1年中牡蠣を出荷できる場所で、濃厚で栄養たっぷりクリーミーな生ガキを食べることで有名。 「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」、国道沿いにある道の駅、ブランド牡蠣・(かきえもん)を生でいただき、(まるえもん)は、施設内にある炭火焼きのお店で、北寄貝と一緒に焼いていただきました。ちょう美味しい!

デザートは、さらに30分ほど走り、浜中にある牧場で北海道ソフトクリームのおやつ。またこれがたまらなく美味しく、本日の目的地である根室・花咲漁港へと向かいました。

根室のこの時期の旬は、なんといっても花咲ガニです。花咲ガニの漁は、9月20日までです。いましか食べられない、花咲蟹を目的に根室に来ました。これは最高においしかったです。

宿泊先は、根室市内の料理旅館 花咲ガニ1匹付、ウニあり、きんきの焼き物あり、根室の食材が生かされた食べきれないほどの海鮮料理です。

道東の旅、大自然の中、ほんの少し、今年の世界・日本を忘れさせてくれるでしょう。